施設 - 川崎愛児園
児童養護施設 川崎愛児園
- 設置主体
- 社会福祉法人 川崎愛児園
- 名称
- 児童養護施設 川崎愛児園
- 施設認可年月日
- 昭和52年9月1日
- 設置根拠
- 児童福祉法第41条
- 施設長
- 白戸 隆
- 入所定員
- 42名
- 子育て短期利用事業定員
- ショートステイ・デイステイ計10名
- 敷地面積
- 2,157.99㎡
- 延床面積
- 1,817.14㎡
- 建築構造
- 鉄筋コンクリート(3階建て)
- 連絡先
- TEL:044-855-2591 FAX:044-865-4445
- 所在地
- 川崎市宮前区馬絹1-24-5
交通案内
- 電車でお越しの方 田園都市線「宮前平」駅から 徒歩約8分
- バスでお越しの方 東急バス【梶01】「小台」下車 徒歩約5分
※地図をタップすると拡大します。
施設概要
児童養護施設
様々な理由により家族と一緒に暮らすことができないこどもたちを児童相談所を通してお預かりし、安全で安心できる生活環境のなかで心身ともに健やかに成長できるように支援する施設です。
川崎愛児園・白山愛児園両施設とも施設内に日光が注ぎあたたかい雰囲気が感じられます。こどもたちは、マンションタイプの居室で生活します。リビングで職員がつくるあたたかい手料理を食べながら楽しい時間を過ごします。静かに自分の時間を持ちたいときは一人一人に与えられた個室で落ち着いて過ごすことができます。
私たち職員は、こどもたちの想いを大切にし寄り添いながら、みんなでこどもたちの成長を支えます。
子育て短期利用(ショートステイ、デイステイ)
保護者が疾病・事故・入院・出産・介護などの理由で一時的にご家庭での養育が困難になった場合に、一定期間お子さまをお預かりいたします。
- 保護者・お子さまが感染症の場合はご利用ができない場合がございます。
- 利用にあたって必要な書類がございます。
- 利用に際しては費用が掛かります。お申込み、詳細はお問い合わせください。
地域交流スペース
コミュニティー活動など、地域の皆さまにご利用いただけるスペースです。
- 保護者・お子さまが感染症の場合はご利用ができない場合がございます。
- ご利用には施設へのお申し込みが必要です。
- 利用規定があります。詳細は各施設へお問い合わせください。
生活の様子
平成28年5月に、こどもたちがより家庭に近い生活環境の中で暮らすことを目指した新しい園舎が完成しました。
マンションと同じような造りの部屋に6~8人のこどもと、職員が交代で勤務しながら生活しています。
部屋にはキッチンがあり、職員がご飯を作っているとこどもが自然に料理のお手伝いをしてくれることもあります。
できたての食事をリビングでみんなで囲み、お話をしながら食べることができます。
また、こどもたちには個室の部屋があり、勉強をしたり本を読んだりと一人で落ち着いて過ごすことができるスペースを持つことができました。
私たち職員は、新しい園舎のあたたかい雰囲気の中で、こども一人ひとりの気持ちや考えに寄り添うことを大切にして成長を支えます。
行事の様子
園内ではお雛祭や端午の節句、七五三などの行事でこどもたちをお祝いし、節分・七夕・クリスマスなどの行事で季節や文化を感じられるようにしています。また、食育の機会として合同食事会の機会を設け、こどもたちが職員と共にテーマに応じて食事作りを行い、みんなで持ち寄って食べることで食への関心を高め、マナーを学び、楽しい食事場面を体験できるような取り組みも行っています。
毎年、神奈川県内の児童養護施設が集まるスポーツ大会や文化活動に参加し、他施設との交流も行っています。職員や支援してくださる方々の応援のもと、こどもたちが一生懸命に取り組む姿はとても感動的です。
ボランティアの方々のご支援により、普段はできないような新しい経験をさせていただくことも多くあります。こどもたちの豊かな感性を育て、自分らしさを大切にしながら多くのことを経験できるよう支援しています。
施設広報誌
川崎愛児園の事業報告やご支援を頂いている方々のご紹介をしています。なお広報誌は年1回発行しています。
施設広報誌「さくら」【最新号】
施設広報誌「さくら」バックナンバー
地域小規模児童養護施設
野川つくしホーム
- 開所
- H20(2008)年4月
- 定員
- 6名
野川すみれホーム
- 開所
- H21(2009)年4月
- 定員
- 6名
生田あやめホーム
- 開所
- H22(2010)年6月
- 定員
- 6名
東有馬叶芽ホーム
- 開所
- R6(2024)年4月
- 定員
- 6名
川崎児童自立援助ホーム
大志
- 開所
- H21(2009)年7月
こもれび
- 開所
- R3(2021)4月